0120-630-680
〒187-0044 東京都小平市喜平町3-3-8-114
[ 診療時間 ] 月~土曜 9:00〜18:00 ※時間外応相談 / [ 休診日 ] 日曜
小平市の脳梗塞後遺症の方へ訪問マッサージをお届けしております。
こんにちは!小平市で訪問マッサージをお届けしております、ひまわり治療院の上野唯尊です。歩行困難をお持ちの方で、関節拘縮または筋麻痺の症状がおありの方は主治医の先生のお認めがあれば、医療保険の療養費を使ったマッサージを受けることができます。申請書は私の処にございますので、お気軽にお問い合わせください。
0120-630-680
小平市の脳梗塞後遺症をお持ちの方へマッサージをお届けしております。週2回の訪問で2年ほど継続して訪問させていただいております。24歳頃に脳梗塞を発症されて50年以上がんばって日常を送られています。右半身麻痺の為、日常の家事、生活動作は左腕・左脚を酷使している状態です。
訪問当初は左脚の足底部(拇指の基底部)の凝り痛み、左脚のすね部分(特に足首に近い部分)の痛みの訴えの解消に努めてまいりましたが、施術により痛みが緩和されることを実感していただき、信頼していただけるようになっております。
左半身を主に使っての歩行の為、左脚や左腕に負担がかかることは当然のこととしてあるのですが、日常生活の中でかなり注意をしていても、バランスをくずしての転倒というのが定期的に起こっています。年齢からくる筋力の衰えなどやむを得ない事情もあり、またご本人さまは自力での町内一周を毎日のように行うなど、筋力維持に努められていて施術者としては日常のお疲れをメンテナンスさせていただくことに徹しております。
今回も家の中で、足を滑らせて転倒し、左目の下に皮下出血の後が残るほどの転倒があり、同時に麻痺側の右腕周囲をぶつけてしまわれたようで、2日ほど経過してから痛みが出始めて、右腕をぶつけてしまったことに気が付いたとおっしゃっておりました。右腕を動かすと激痛が走り、入浴をしようと思ったがやむなく中止としました、との事。
腕の周囲に目に見えて腫れている部分はなく、骨折はないだろうというご本人さまの判断があったようで、病院へ行くほどのものではないということにより、定期的に訪問させて頂いている私に解決が任されることになりました。
はじめに、右腕をゆっくりと持ち上げようとすると、「いてててて!」かなりの激痛のご様子です。前回、前々回のブログで特集させていただいた、関節拘縮に含まれる状況ではないかと思い、ご報告させていただくことにいたしました。
首、肩関節周囲のやさしいマッサージ施術より始めさせていただき、反応のある部位に徐々に刺激を加え、血行の悪くなっている筋肉の部分を正常な働きを持つ筋に戻すための施術を行い、右肩関節が正常に可動する状態にまで持っていくことができました。しかし、麻痺側であるために、自分で自由に普段動かすことができない為、時間の経過とともに、戻ってしまうということが起きる可能性が高いと思われます。その為、何回か肩関節の正常可動域を取り戻す施術を繰り返す必要があります。
放置してしまうと、麻痺側ということもあり、肩関節周囲が関節拘縮を起こしてしまうものと思われます。人間の関節というのは動かすことにより栄養されて、健康に活動ができるように作られており、その為にラジオ体操などは非常に良く考えられたものであるといえます。関節にはそれぞれの可動する範囲(角度)というものがあり、その範囲でめいっぱい動かすことがポイントです。
例えば膝が痛くなり正座ができなくなってしまった。その場合には大腿部・下腿部の筋肉の柔軟性が失われていることが根本原因としてあるのですが、そのことへの根本対策を放置して時間が経過してしまうと、膝への負担がどんどん増加して、膝関節自体への負担が取り返しのつかない状況を生み出します。人間の関節は本来の可動域をめいっぱい可動させてこそ、本来の性能を発揮するように作られています。
最後までお読み頂きありがとうございました。訪問マッサージをご検討の方はひまわり治療院の上野唯尊までご連絡お待ちしております。
22/02/23
21/11/28
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こんにちは!小平市で訪問マッサージをお届けしております、ひまわり治療院の上野唯尊です。歩行困難をお持ちの方で、関節拘縮または筋麻痺の症状がおありの方は主治医の先生のお認めがあれば、医療保険の療養費を使ったマッサージを受けることができます。申請書は私の処にございますので、お気軽にお問い合わせください。
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訪問当初は左脚の足底部(拇指の基底部)の凝り痛み、左脚のすね部分(特に足首に近い部分)の痛みの訴えの解消に努めてまいりましたが、施術により痛みが緩和されることを実感していただき、信頼していただけるようになっております。
左半身を主に使っての歩行の為、左脚や左腕に負担がかかることは当然のこととしてあるのですが、日常生活の中でかなり注意をしていても、バランスをくずしての転倒というのが定期的に起こっています。年齢からくる筋力の衰えなどやむを得ない事情もあり、またご本人さまは自力での町内一周を毎日のように行うなど、筋力維持に努められていて施術者としては日常のお疲れをメンテナンスさせていただくことに徹しております。
今回も家の中で、足を滑らせて転倒し、左目の下に皮下出血の後が残るほどの転倒があり、同時に麻痺側の右腕周囲をぶつけてしまわれたようで、2日ほど経過してから痛みが出始めて、右腕をぶつけてしまったことに気が付いたとおっしゃっておりました。右腕を動かすと激痛が走り、入浴をしようと思ったがやむなく中止としました、との事。
腕の周囲に目に見えて腫れている部分はなく、骨折はないだろうというご本人さまの判断があったようで、病院へ行くほどのものではないということにより、定期的に訪問させて頂いている私に解決が任されることになりました。
はじめに、右腕をゆっくりと持ち上げようとすると、「いてててて!」かなりの激痛のご様子です。前回、前々回のブログで特集させていただいた、関節拘縮に含まれる状況ではないかと思い、ご報告させていただくことにいたしました。
首、肩関節周囲のやさしいマッサージ施術より始めさせていただき、反応のある部位に徐々に刺激を加え、血行の悪くなっている筋肉の部分を正常な働きを持つ筋に戻すための施術を行い、右肩関節が正常に可動する状態にまで持っていくことができました。しかし、麻痺側であるために、自分で自由に普段動かすことができない為、時間の経過とともに、戻ってしまうということが起きる可能性が高いと思われます。その為、何回か肩関節の正常可動域を取り戻す施術を繰り返す必要があります。
放置してしまうと、麻痺側ということもあり、肩関節周囲が関節拘縮を起こしてしまうものと思われます。人間の関節というのは動かすことにより栄養されて、健康に活動ができるように作られており、その為にラジオ体操などは非常に良く考えられたものであるといえます。関節にはそれぞれの可動する範囲(角度)というものがあり、その範囲でめいっぱい動かすことがポイントです。
例えば膝が痛くなり正座ができなくなってしまった。その場合には大腿部・下腿部の筋肉の柔軟性が失われていることが根本原因としてあるのですが、そのことへの根本対策を放置して時間が経過してしまうと、膝への負担がどんどん増加して、膝関節自体への負担が取り返しのつかない状況を生み出します。人間の関節は本来の可動域をめいっぱい可動させてこそ、本来の性能を発揮するように作られています。
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