歩行困難のある糖尿病の方へ訪問マッサージをお届けしております。

ひまわり治療院

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〒187-0044 東京都小平市喜平町3-3-8-114

[ 診療時間 ] 月~土曜 9:00〜18:00 ※時間外応相談 / [ 休診日 ] 日曜

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歩行困難のある糖尿病の方へ訪問マッサージをお届けしております。

2020/06/11 歩行困難のある糖尿病の方へ訪問マッサージをお届けしております。

 

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こんにちは! 小平市を拠点として訪問マッサージをしております、上野唯尊です。皆様お元気でしたでしょうか?新型コロナウイルスの流行により、お仕事が激減及び商売道具の右腕の不調のダブルパンチをくらっているマッサージ師でございます。

 

糖尿病を持病としてお持ちの歩行困難な方へ訪問マッサージをお届けいたしております。対象者の方はご婦人で、ご主人様とのお二人暮らしをしていらっしゃいます。

 

ご主人様のご希望が、奥様の脚の力を強くして欲しい、というご希望、奥様のご希望はマッサージをして欲しい、ということで間をとって半分の時間をマッサージ、残りの時間を機能訓練とさせていただくことに致しました。

 

開始してから、数ヵ月後「血糖値がみるみる下がる7秒スクワット 文響社 日本内科学会認定医師 宇佐見啓治先生」の著書を渡され、参考にして欲しいとのことをご主人さまより仰せつかりました。

 

著書によると、糖尿病で2017年時点で、通院患者数は約329万人、糖尿病とは血液のなかのブドウ糖が異常に増えている状態のことをいう、主な原因はインスリンというホルモンの働きが悪くなり身体のあらゆる組織の細胞がブドウ糖を取り込まなくなるというもの。

 

2型糖尿病の身体の部位別、ブドウ糖の取り込み率を調べたところ驚くべき発見がありました。糖尿病でブドウ糖の取り込み率が悪くなる部位はほとんどが筋肉だったのです。

 

健康な人と比べると筋肉の細胞への取り込み率は半分以下、筋肉がブドウ糖を取り込めなくなることで、血液のなかにブドウ糖があふれてしまっていたのです。

 

原因は筋肉を動かす機会が少ないか、加齢や運動不足などで筋肉量が落ちていることではないだろうか?筋肉の問題なら、筋肉を鍛えれば血糖値は安定するのでは?その仮定の下で考案したのが、7秒スクワットです。やり方は簡単、5秒かけて腰を沈ませて太ももと床が平行になったら2秒キープ、反動をつけずに立ち上がる。これだけです、立位が不安定な方は椅子などにつかまってもオッケーです。

 

ということで、機能訓練の時間にはこの7秒スクワットを10回✖2、ステップ台昇降30回、座椅子からの立ち上がり30回を行い、奥さまの下肢筋力は少しずつ、向上しており歩行も安定してきております。

 

血糖値が低下するまでは、まだまだ時間がかかると思いますが、このまま週に2回の訪問マッサージを続けさせていただき効果が出ましたらまた、発表させていただきます。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。多摩西部にて訪問マッサージをご検討であれば、ひまわり治療院 上野唯尊まで!ご連絡お待ちしております☺

 

 

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